ぱんだのつぶやき
お気楽主婦が日々感じるアレコレを綴っています♪

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ババを尋ねて三里半!?

午後3時半。携帯電話が鳴った。
着信表示には次女の携帯番号・・・高校入学直後には一日5回以上「お母さん」と電話してきていたけれど、最近はその回数が週に2~3巻に激減しているのだけど・・・それでも時々パニックになったりすると「お母さん」って電話を掛けてきます。
さ~て、今日は一体何が有ったと言うのだろうか!?
『もしもし○○ちゃん』「お母さん・・・疲れちゃったよ」
『どうしたの?今日は体育が有る日だったっけ!?』
『ううん・・・そうじゃなくて・・・」はて~!?努めて明るく話し掛ける。
『もう授業終わったんだよね?もうちょっとだけガンバッテ!帰っておいでね~♪』
「・・・・・・・・」次女、長い沈黙・・・ヤバイ!
何だか判らないけど、非常に嫌な予感がするぞ!
「あのね。今日はとっても疲れたから・・・帰れないかも知れない」
ん???一体、何故!?
『どういうこと?今どこ?何してるの?』ついつい焦って次女の言葉を待たずに矢継ぎ早に問い掛けてしまう(/_;)
順序立ててじっくりと訊かないと、次女がますますパニックになってしまうこと、分かってるの筈なのに(^^ゞ
ふ~~~ぅ、大きく深呼吸♪
『○○ちゃん、今どこに居るのかな?』
「え~っとね、お婆ちゃんのお家の近く」ちょっと安心する。旦那の実家は次女の高校とは至近距離。
『そう、お婆ちゃんに逢いたくなったんだ。じゃお婆ちゃんにヨロシク伝えておいてね。暗くならないうちに帰ってくるんだよ』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」次女、先より長い沈黙・・・ありゃりゃ!?
「あのね。三原じゃなくて尾道のお婆ちゃん家に来たの」
つまり私の実家の方に行っちゃったってこと\(◎o◎)/わぉ!
次女の通う高校から私の実家までの距離は、車でも40~50分は掛かるので13~15Kmというところだろうか!?
てっきり通学用の自転車で行ったと思ったのだけど・・・。
「歩いて来たから・・・とっても疲れたの」は~ぁ!?歩いて???10数Kmを歩いた(@_@;)
次女は「昼からずっと歩いていて・・・まだ私の実家には辿り着けない・・・疲れた」と言う(/_;)
そりゃ~、疲れるに決まってます!
「母を訪ねて三千里」ならぬ「ハ"ハ"を訪ねて三千里」ってところか!?
もっとも「里」が距離を表す単位だってことは知っていても・・・距離は「Km」で表すのが日本では一般的なので・・・「一里」がどのくらいの距離なのか!?それは知らなかったんですけどね(-_-;)
調べてみたら「一里」は約4Km(正確には3.927km)らしい。
ということは・・・13~15Km=三里半くらいってことね(^_^)b
「母を尋ねて三千里」には遠く及ばないけど「ハ"ハ"を尋ねて三里半」その距離をテクテク歩いた次女です(~_~;)
『直に迎えに行くから・・・待っててね』と言って電話を切り、尾道まで車をぶっ飛ばしました。
まぁ、いつも法定速度を守る私のことですから・・・ぶっ飛ばしたつもりでも、たっぷり45分は掛かったんですけどね(^^ゞ
私が尾道に向かって車を走らせている頃、次女はやっと私の実家に辿り着いて・・・婆ちゃんを驚かせていた訳で・・・次女の突拍子の無い言動には慣れてる筈の婆ちゃんも「まさか歩いてくるとは思わなかった!」と、流石に吃驚仰天でした。
母は私に「きっと普通では理解出来なくても、この子なりの理由が有る筈だから、絶対に怒っちゃダメだよ!」と何度も言うんですよ。
はいはい。判ってます。心配しなくても大丈夫。私は次女を怒ったりしないよ!
もぅね。次女の突拍子の無い言動には驚かされぱなし・・・どんなに不思議に思える言動にも、ちゃんと次女なりの理由が有ってね。それを聞くとね。怒れなくなるの。
本当にあまりにも純粋で無垢で邪気の欠片も無いんだもの・・・怒りたくても怒れない・・・それどころか、ギューって抱きしめたくなっちゃうんだ♪
今日の経緯はと言うと・・・お昼休みのお弁当の時間、いつも次女がお弁当を食べている場所に他の生徒達がたむろしていたから、保健室に行ったんだけど、そこにも珍しく生徒達が多く居て、大好きなS教諭と一緒に食べようと職員室を覗いたら、S教諭の側にも何人かの生徒が居て、お弁当どこで食べたら良いのか?判らなくなっちゃったらしい(/_;)
次女は自閉症特有のこだわりが強くて、自分が決めたルールを一生懸命守ろうとするんだ。
お弁当を食べる場所も、ココと決めたらココなの!
もっとも、最近はもしも○○が出来なかった場合には△△に変更する融通性とか柔軟性とかも、ほんの少しは覚えてくれたの。
お弁当に関しては、お気に入りの場所が塞がっていたら保健室。そこも塞がっていたらS教諭の隣。第三のパターンまでは対応出来るようになっていたんだけど・・・第三のパターンまで全滅すると、やっぱりパニックになっちゃった・・・私も第三のパターンまで全滅するとは想定外でした(-_-;)
「お弁当どこで食べれば良いの?」って考えて「そうだ!お婆ちゃんのお家に行こう!」って閃いちゃったらしい。
この時点では高校から徒歩3分の距離のお婆ちゃんの家(旦那の実家)に行くつもりだった次女なんですけどね(~_~;)
途中でS叔父さんの存在を思い出して怖くなっちゃっんだって(>_<)
義弟は旦那とは対照的な性格でね。小声でボソボソと話して聞こえない事も有る旦那の弟とは思えない位の大声で怒鳴るように話すんだよね~(^_^;)
二人の声の大きさを足して二で割ると丁度良い大きさの声になるかも知れないね(笑)
義弟には悪気は無いんだろうけど・・・大声で話されるだけで次女は怒られてると錯覚して萎縮してしまうの(T_T)
「S叔父さん怖い!どうしよう?」って考えて「そうだ!尾道のお婆ちゃんのお家に行こう!」って閃いちゃったらしい。
13~15Kmの距離を歩いて行こう!なんて普通は絶対に閃かないと思うけど、それを閃いてしまうのが・・・次女の次女たる所以・・・なんだよね~(^^ゞ
かくして閃いちゃった次女。その後は途中で心変わりすることもなく、延々13~15Kmの道程を三時間以上とぼとぼ歩いて辿り着いちゃった訳です(爆)
「お弁当を食べる場所に行く」ことが最初の目的だったので、途中でお弁当を食べようなんて思いもしなかったようで、しっかりお弁当箱を抱えて三時間以上歩き、婆ちゃんのお家に辿り着いて第一声が「お婆ちゃん、こんにちは、お腹が空いた!」だったそうな(^^ゞ
しかし、真昼の炎天下の三時間・・・お弁当腐ってるに違いない・・・婆ちゃんが慌てて「食べちゃダメ!」と止めたので「お婆ちゃんのお家でお弁当を食べる」と言う次女の目的は、残念ながら達成出来ませんでした(/_;)
帰りの車の中で『○○ちゃんはただお婆ちゃんのお家でお弁当を食べる。ただそれだけのつもりのことだったんだろうけど、何も言わずに○○ちゃんが学校から消えて、先生達も驚いてる筈だよ。自転車と鞄はそのまま残ってるのに○○ちゃんが居ないって心配してるかも知れないよ。午後の授業はサボったことになってるだろうし・・・』次女に判るように話すのは難しい。
本当に次女にとってはちょっとのつもりのことだったんだよね。それがこんな大きなことになるんだよって・・・判ってくるとかなりショックを受けている。
「サボったんじゃないよ!違うよ!!でもサボったことになっちゃうの?どうしよう???」真剣に悩んでいる。
『これから学校に行って先生にお話しようね。お母さんも一緒に行ってあげるから、自分でお話出来るよね?』
「うん・・・自分でちゃんとお話しするよ」
学校に着いて職員室に行くと直にS教諭が気付いて「○○ちゃん。午後の授業に居ないから心配してたのよ!一体どうしたの?」と話し掛けて下さり、沢山の教諭の居る職員室では次女は話せないだろうと察して隣の部屋に移動してくれました。
S教諭は次女の所属するクラブの顧問で、次女が「大好き!」って言う教諭なんです。
次女がたどたどしく話すことはきっととても判り難くて理解も出来ない内容だと思うけど、S教諭は「そう」「そうだったの」と優しく相槌を打ちながら聞いてくれました。
S教諭が次女の話を上手に聞いて下さるので、私は殆ど口を挟まずに済みました。
一通り次女が話し終わるのを待って、S教諭が話し始めました。
「よ~く、判ったわ。サボったんじゃないのよね。でも、○○ちゃんが黙って居なくなったから、先生達もクラスのお友達もみんなとっても心配したのよ。今度もしも何か困った事が有ったら、直に先生に電話してね。この前、先生の携帯の番号教えたよね。覚えてる?」次女は無言で小さく頷く。
「先生に電話して"困ってます!助けて!"って言ってね。言ってくれないと先生には○○ちゃんが困ってる事が判らないの。だから黙ってないで言ってね。○○ちゃんが"困ってる"って言ってくれたら、そしたら直に助けに行くからね!先生が忙しくて直に行けない時は、この学校には他にも沢山の先生が居るでしょ?必ず誰かに連絡して直に助けに行って貰うからね。どの先生もみんな○○ちゃんの味方なんだからね!」
「うん。先生・・・判った。今度・・・困ったら・・・電話します」
「そうしてね。約束よ!お母さんもさぞかし驚かれたでしょう?学校側の配慮が足りなくて申し訳有りませんでした」
『いいえ・・・○○が突然、突拍子の無い言動をすることには慣れてますので・・・いろいろとご心配頂きまして有難うございました』
それから、次女の家庭での様子などを話して・・・S教諭が聞き上手で私が話し上戸で・・・すっかり話し込んでしまいました(^^ゞ
「今日の○○ちゃんの行動は決して褒められた事では有りませんが、そのお陰でお母さんとこうしてユックリお話出来たのですから、結果オーライですね!これからも何か有りましたら、いえ何も無くても、お母さんがちょっと気になることや話しておきたいと思うことが有れば、どうぞ遠慮なく電話して来て下さいね」
『有難うございます。本当に今日はお騒がし致しました。他の先生方にも宜しくお伝え下さい』
次女の今日の行動が雨降って地固まるになれば良いな~♪

★今夜のメニュー★
しゅうまい/スーパーのお惣菜
エリンギ入りニラ卵/卵・カニ蒲鉾・エリンギ・ニラ
酢の物/胡瓜・長芋・人参
味噌汁/若芽・豆腐・青葱
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ぱんだマム

Author:ぱんだマム
私はお気楽な専業主婦(主婦歴19年)
娘三人(大1・高2・小4)と旦那一人(^^ゞ
家事の中で一番大変なのが献立作り(>_<)
簡単で安くて旨いモノって(?_?)
毎日頭を悩ませながら頑張って作っています(^_^)v
「おいしー」って言葉が何よりの幸せ(^^♪

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